依頼された事業を懸命に進めていくだけではなく、ここ10年では技術力が非常に評価されるようになりました。そんな今、ますます「人」が大切になる時代に突入しています。
過酷な現場もあります。だからこそ従業員、そして従業員を支える家族に辛い思いをさせないためにも、年間を通じて安心して働ける環境を作り、家族の人生設計ができるように生活の基盤を守る。お腹が空いたらご飯を食べ、酒を飲む。そんな風に自然体で過ごしながら、地域を愛し、共に守っていく仲間を待っています。
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弊社では伐採作業や湖の流木を集める作業など、木に関わる業務が事業のメインとなっており、私は現場代理人業務全般(管理)を行っています。中でも記憶に残っているのは、天人峡山林の橋梁工事と河川改修を組み合わせた改修工事です。多様な工種区分や複雑な作業工程でしたが、完成した際の充実感と安心感、そして達成感は、施工者しか感じることのできない感覚だと思います。下は18歳から上は60歳まで幅広く雇用することで、熟年者のスキルと若手の活発さの二つの歯車を噛み合わせ、会社全体で組織運営をしています。
高校在学中にグループのパンフレットを見て、「土木だけじゃないんだ」と興味を持ったのが入社のきっかけでした。インターンシップにも参加しましたが、馴染みやすい会休日に他事業のイベント手伝いなどをすることもありますが、自分自身そういうのは割と好きですし、その分は振替で休日を取ることも出来ますし、楽しんで参加しています。僕は「時間」を大事にしていて、作業も自分の苦手な書類も、どうやったら効率よく進められるかを常に考えながら作業しています。そうして一つひとつの作業を完成させた時、大きな達成感と安心感でいっぱいになれるのがこの仕事の醍醐味だと思いますね。
元々、グループホーム絆の入居者家族としてよく足を運んでいました。その際、施設内の雰囲気が良かったことから、「ここに入社したい」と思っていました。介護はすごく大変なイメージを持っていましたが、想像よりも自分に向いており、またコミュニケーションを大切にする社風も私には合っていました。介護だけではなく他事業にも関われる点も、私にとってはやりがいがあります。人の生死に関わる仕事なのですが、そこでふさぎ込むのではなく、向き合っていくことを学びました。仕事をする上で大事にしているのは笑顔と、人生の先輩である入居者さまへの敬意を忘れないようにすること。そんな人生の先輩方から「ありがとう」の一言や満面の笑顔を見せて頂けたときの喜びはひとしおです。